aptについて勉強したこと
さくらVPSでLinux(Debian)を使えるようにしたので、とりあえずaptでvimをインストールしてみたので、そのまとめ。
aptとは
Advanced Package Toolの略で、Debian系用に開発されたパッケージ管理システム。
つまり、ソフトウェアの設定やライブラリ、マニュアルを1つのパッケージにまとまったものを一元管理してくれる。
例えば、システムの更新やインストールなど行ってくれるとても便利なもの。
使ってみよう
実際にどうやって使えばいいのかというと、ターミナル画面(CUI)で
# apt-get install [パッケージ名]
と打てば良い。(root権限に注意)
パッケージ名ってどうやって検索したらいいの?と思ったとき
$ apt-cache search [単語]
例えばvimあるのかな?と調べたい時は$ apt-cache search vim
ずらずら〜〜〜とたくさん出てしまって困る!という時は正規表現を使って^vim$とすると完全一致のものがでる。
apt/apt-get/aptitude
apt-getのコマンドを検索すると「apt-get」はもう古い?などの記事が出てくるので、少し調べてみた。
3種類ともaptを使うためのフロントエンドだけれど、aptitudeはUbuntu16.04以降デフォルトでインストールされていないそうなので省略。
apt/apt-getの違いについて
aptの方が新しく、そちらを使うことが推奨されている。
また、apt-getだと上記のようにパッケージを検索する時はapt-cache serchと目的によってコマンドが異なるが、aptの場合は apt search と打てばいいので、より使いやすくなっているのかなという感想です。
^vim$で検索したらいっぱい出たんやど、どれインストールしたらええんや
これはちょっと調べてみたけれど、よく分からなかったので、とりあえず普通のvimにしてみました。
気力があったら調べたいと思います。